
4月20日
こうして過酷な1日は始まった…。
カメラスタッフ2人、ディレクター、モデルさん2人、メイクさん2人、そしてクライアントさん、私とプランナー、総勢10人で撮影は始まりました!

ある、有名大学の素晴らしい学生寮が完成して、モデルさん達を学生に見立てて、ここを舞台にした素晴らしいライフスタイルを表現するのが今回のテーマ。
最高の建材を使い、ロビーはもちろん、居室、カフェテリアまで素晴らしい作りと設備です。自販機はもちろん〝無人コンビニ〟まである学生寮なんです!
というわけで、その素晴らしい建物紹介はもちろん、そこでの暮らしの素晴らしさを表現しなければいけません。ここに入れるのは学生さんだけなのですが、ホントに入りたいと思いました。その為には、受験して、合格して学生証をもらわなければなりません(笑)。とても偏差値の高い大学なので、受かるわけありませんが…。

私たちの一部始終はクライアント様に見られている中での撮影です。
香盤表(シーンごとのスケジュール表のようなもの)に沿って撮影は進んでいきます。

今回は動画なので少し演技ができるモデルさんたちを手配しました。
カメラの前でディレクターの指示で〝お芝居〟をしてもらいながらの撮影です。間違えればカメラが止まり撮り直し、髪の毛が乱れればすぐにメイクさんが入ります。モデルさんは大変です。

立ち上がり、思わぬ電車事故でモデルさんやメイクさんが遅れるというハプニングから始まって、場所によっては撮影が、許される時間が決まっている中での撮影が始まりました。
モデルさんたちが演技をして、ディレクターが指示をしてカメラマンが撮るわけですから、私は何かあった時の為の立ち会いですから「疲れるわけないだろう!」と思われるかも知れませんが、疲れました…。スマホの万歩計は9000歩近い数字を示していました。
ディレクター時代は疲れるということを知りませんでしたが歳には勝てず疲れました…。
そして、夕闇迫る中のカフェテリアでの食事風景をラストシーンとして、あわただしい1日が幕を閉じるのでした。(完)